2016年1月17日

歯みがき推進のための行動経済学(1)

歯みがきは大事と分かっていながら、人は歯みがきをサボる。
なぜこのような不条理な選択が生じるのか、シリーズで考える。

残念ながら、人は無意識に「デフォルト(初期設定)」という安易な方を選択してしまう。
一方の国は臓器提供がほぼ100%、方や15%。
この国の違いはどこからくるのか。それは、下記のチェックのし方が違うだけ。たったこれだけである。
結局、デフォルトに左右されるという訳である。
 臓器提供 
人は自分の臓器という重要な選択も、吟味してチェックするかどうか考えていない。
逆に言えば「選択肢の設計」によって人の行動を誘導できる。 

歯みがき推進にはこのデフォルトの設定が重要になってくると言えるだろう。

私を含め人間の怠慢さを十分に頭に入れておく必要がある。

【参考】お金と感情と意思決定の白熱教室